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最近勉強のために読んでいた『Kokoro』(『こころ』夏目漱石の英訳版)を少し前に読み終えましたが
非常にしんどいお話だったので、本を閉じた後はとてもやりきれない気持ちになりました
さらに勉強のために家にある映画をいろいろと観てたのですが
軒並み楽しくない、考えさせる系の映画ばかりだったので落ち込みました
トランスフォーマーとか借りてくれば良かったと思いました
そんなこんなで次に読むのは楽しいやつにしようと思い
図書館に行って『潮騒』の英訳版(『The Sound of Waves』)を借りてきました
『潮騒』はとても好きな本です
読み進めていますが、やはり英語だと日本の方言はどうしても表現できないなあと
ちょっとそのあたり雰囲気が出ていなくて物足りない感じがしていましたが
逆に、ロマンティックなシーンというか、
主人公とヒロインが接近してお互いドキドキしているようなシーンが英語で描写されていると
まるでハリウッド映画の一場面のようで、ものすごく素敵に感じられました
原文でももちろん充分素敵なのですが、英語になると、舞台が漁村じゃないような
なんかものすごいおしゃれな雰囲気が漂っていました
まあとにかく日本語でも英語でも『潮騒』は素晴らしいです
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プロフィール
HN:
medhrm
京都で大学生活を送り、約 3 年東京でデザイン事務所に勤務。2010 年 1 月より、中米ベリーズ沖・キーカーカー島で2年間 PC の先生としてがんばる予定!!
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